こんにちは。広報の早川です。
今日から2月ですね。
2008年も2ヶ月目に入りました。
さて、明後日は
節分
です。
もともと節分とは
「季節を分ける」ことを意味し、
立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指す言葉だそうです。
中でも、新年の始まりに相当する「立春」の前日にあたる
節分がもっとも重要視されたため、
現在の形として残ったと言われています。
節分には、昔から
豆まきをしますが
季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、
その邪気を払うために豆まきをします。
「鬼は外!」と掛け声をかけるのは、「おに」という言葉が
「陰(おん)=目に見えない邪気」に由来しているから。
その「邪気」である鬼の悪魔のような目(魔目=まめ)に豆をぶつけて、
魔を滅する(魔滅=まめ)というのが、豆まきの意味するところ。
大豆を使うのは、霊的な力が宿ると信じられていたからだそうです。
最近ではコンビニが火付け役となり
恵方巻きがブームですが
節分の夜にその年の恵方(吉方位、歳徳神が存する方位)を向いて
太巻きを丸かぶりするという、関西発祥の行事です。
七福神にちなんで7種の具材を入れた太巻きを願い事をとなえながら食べて、
「福を巻き込む」「福を食べる」のです。
この間、しゃべってはいけません。
ちなみに2008年の恵方は
南南東です。
手作りされる方は
☆恵方巻きレシピをご参考にどうぞ。
暦の上では春といっても
まだまだ寒い日が続きます。
風邪などひかぬよう、お気をつけ下さい。
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