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夢工房のスタッフブログ





言葉 :: 2010/12/20(Mon)

<いも くって ぶ / くりくって ぼ / すかして へ
ごめんよ ば / おふろで ぽ / こっそり す
あわてて ぷ / ふたりで ぴょ~> ~谷川俊太郎「おならうた」 朝日新聞 天声人語より

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いきなり デリカシーの無いご挨拶ですいません
施工管理 坂根です。

今日は、建築話題から脱線し、ちょっぴりシリアスに。
タイトルの 【言葉】 について少し語りたいなと。

冒頭の「おならうた」 朝 一番で目にした記事で、下品な内容だけど、どこか人間味があり、優しさを感じませんか?
記者は「母語の常識から解き放たれ、心の耳で遊んだ産物だ」と。
「何かを伝える前には言葉を選ぶ作業がある」とも。

先週、子供の頃からの仲間の忘年会が開催され、出席した。
お酒も入り、昔話に盛り上げっていると、ある友人が何気なく「昔、坂根に’お前って○○○だな~’と言われたことが、未だにコンプレックスになっているんだ~」と、笑いながら赤ら顔で教えてくれた。
が、その目ははっきりとした、心の傷の存在を、証明していました。

そんなことはすっかり覚えていない私は、何度も何度も 友人に「嘘だ?言ってないよ。覚えてないよ」と、
言い訳にならない弁解を繰り返しておりました。
岐路に着く電車の中で、深く深~く落ち込みました

その時の私は彼に対し、悪意はまったく無く、むしろ{仲の良い証拠}として都合よくとらえ、言いたい事が本音で言い合える親友 といった私が勝手に作った信頼関係度がその発言を許す事になったのだと分析しました。

さりげない一言、その、流されるかの如く発する【言葉】が鋭利なナイフになり、棘にもなる。
なので、先述の
「何かを伝える前には言葉を選ぶ作業がある」を目にした時は本当に重かったです。
記者は、最後に【日本語 語感の辞典】(著者 中村明氏)から、この言葉を引用している。

~言葉を選ぶ時に多くの表現が思い浮かぶのは、ものの見方が細やかということです。
 ものの見方を磨かないと、表現は増えません~
思い返せば、
嬉しいとき、怒ったとき、悲しいとき、悩んだとき、感情のまま、思いつきのまま 言葉を選ばず口にして
これまでどれだけ人を傷つけ、悲しませて来たのだろうと。そして私の【言葉】が抜けない棘の様に突き刺さったままの心が、この社会にいくつあるのだろう?

空を見上げ、冷たい冬空に大きく口を開け息を吸い込み、突き刺さった言葉が私に戻るなら、戻った言葉に語感を込め、胸の前で温め、深い眠りに落ちる頃、【ごめんなさい】という消毒薬をそっとその傷口に塗りこみたい。

「優しさに満ち溢れた言葉を 考えて発する」
2011年 新たな1年の目標にしようかな? 


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